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1923年グッチオ・グッチが高級皮革製品の店をフィレンツェに創業。"最上の伝統を最上の品質で、しかも過去のよいものを現代に反映させる商品作り"をコンセプトとしている。品質保証をするために、世界で初めてデザイナーの名前を入れて商品を販売したのもグッチでありブランド商品の元祖ともいえる。グッチオ・グッチの考案の、頭文字をあしらった自分のイニシャルの Gをふたつ組み合わせた、GGマーク(ダブルG)は誰もが知る有名なマーク。1950・60年代には、バンブーバッグとビットモカシンという、グッチの典型的な作品が広く認識され、優雅で高貴なイメージやシンボルとなり、オードリー・ヘップバーン、ジャクリーン・ケネディらが愛用するように。GUCCIといえば、緑と緑のテープ(リボンライン)がすぐに思い浮かぶが、これは馬の腹帯をモチーフにしている。全体を通してグッチには、イタリアらしい華やかさの中に野性味を持つ印象が多く見受けられます。 中興の祖ともいえるデザイナーがトム・フォード(Tom Ford) 1990年からレディス部門で働き始め、1994年、クリエイティブ・ディレクターに就任。一時傾いたブランドを再生したとも評される人物。2004年にグッチを離れる。 後任にはレディースウェアにアレッサンドラ・ファキネッティ (Alessandra Fachinetti)、メンズウェアにジョン・レイ (John Ray)、アクセサリ部門にフリーダ・ジャンニーニ (Frida Giannini) が就任。 しかし2004-2005秋冬コレクションを最後にアレッサンドラ・ファキネッティがわずか2シーズンで退任。後任はフリーダ・ジャンニーニ。 そして2005-2006秋冬コレクションを最後にジョン・レイが退任。後任はフリーダ・ジャンニーニ。 この結果、グッチの全ラインのクリエイティブ・ディレクターをフリーダ・ジャンニーニが務めることとなった。
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