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モンブランMONTBLANCも有名な高級万年筆のひとつです。親父がモンブラン 万年筆を持っていたのがあるので実感としていいものと感じています。でも、竹万年筆というものも日本であるというのを知りました。小学校のときに竹ペンというのはそういえばたしかにあったけれども今回、知った竹万年筆はその竹ペンとくらべものにならないほどの一品みたいです。 竹は自然のもので、それだけで温かみを感じます。素材が自然のものなので、一本一本が手作りとなっています。日本では、わりと有名なセーラー万年筆から、この竹万年筆は出されているみたいです。ペン先はセーラー万年筆のペン先職人、長原宣義氏がたずさわっているようで希少品のようです。 素材ですが すす竹、布袋竹、黒檀というのでつくっていて、それぞれ万年筆に個性が出ています。 すす竹商品セーラー 限定品 すす竹螺鈿(螺鈿)蒔絵クロスエンペラー 万年筆 「トンボ DRAGONFLY」 京都洛西の旧家の屋根裏で、ゆっくりと燻された煤竹(すす竹)をキャップ、ボディに使用した限定万年筆です。(世界限定数50本だけだそうです。)自然の素材を使用なので、50本それぞれ、長さ、重量とも違いがあって同じものはありません。ペンポイントが長く、 極太字幅を書くために適しています。ペンも見た目も申し分ないのですが、値段が標準価格 290,000円とあって筆記具だけでとらえるとどうだかな。という感じです。(錦絵とか素材とか万年筆が芸術品と見るとこの評価も分かれるとおもう。) 布袋竹商品セーラー 長原宣義 匠技シリーズ布袋竹(ほていちく)万年筆 螺鈿仕様長刀キングコブラエンペラー仕上げ 布袋竹はイネ科マダケ属で直径は3~4センチのものです。竹稈の基部から枝下あたりまでの節間の一部が極端に縮んで膨らんでいるのが特徴です。その膨らみ方がそれぞれ実に不思議な形をしていて、七福神の布袋様のお腹を連想させることから布袋竹と名付けられたというのが定説です。 こちらも限定品ですが「キングコブラエンペラー」といった特殊なペン先をつけています。標準価格 225,000円 とこちらも高級な万年筆の一本です。 なかなかこういったものはお目にかかれません。モンブランMONTBLANCとおなじく一生ものの万年筆ですね。 PR |
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